
こんにちは まなばるです
5人家族 子供3人 父親やっています
家計管理を14年担当しています
「父親として家計を支えないといけない。お金の心配をさせたらいけない」
・・・14年前そんなことを考えながら家計管理をはじめたのが間違っていたのかもしれません。
お金と私
大学卒業後から奨学金返済がスタート
少ない収入から毎月奨学金を返済することが習慣となり自然と家計管理を意識するようになっていました。
住まいも築年数の古い賃貸物件しか借りられない。
外食もできず、旅行などにも行けない。贅沢に手は出せない日々。
結婚後も奨学金返済は続いており、家計全体の管理をしながらやりくりしていました。
貧乏性な性格
学生時代からお金に余裕の無い生活をしていた為か貧乏性です。
豪快に使うことは無く、少なくコツコツ貯金を続けていくタイプ。
家族を持ったことでその気持は大きくなり、毎月少額貯金を続けながら暮らしています。
いったいいつまでお金に縛られているのか?



子供3人の教育費を心配しながら収入と出費のバランスを考えるのがしんどい・・・
- 子供3人の教育費の心配
- 将来への不安な気持ち
- お金に不安だから今に使えない
こんな不安が出てきてしまい、「人生とは・・・」と考え込んでしまう日々。
「お金にイライラせず、子供たちと過ごせる今を楽しみたい」
1人で悩むばかりでは解決しません。
まずは「お金について話し合う」ことを夫婦で決めました。
\今回の記事で伝えたいこと/
私は家計管理を14年やってきましたが、夫婦でお金について真剣に話してきませんでした。
なんとなく乗り越えることができていたので、これからも乗り越えられると漠然と考えていたからです。
これからはそんなことも言えなくなります。
収入が伸び悩む、税金は高くなる。
物価や教育費も高くなり、将来の年金は当てになりません。
一生懸命働いても夫婦で協力していかないと不安な未来が待っています。
改善したい気持ちを夫婦で話し合うことからスタートです。
家計管理をするパパ


家計管理は面倒くさい
家計管理といえば「面倒くさい」「適当でいいんじゃない」「遊ぶお金あるから平気」と言う声が返ってきそうです。
確かにお金に余裕があれば収入・出費・貯金の心配をすることなく十分に使えますし、将来に不安を感じることは無いかもしれません。ですが、ほとんどの家庭ではお金に余裕を感じることはなく毎月の出費に頭を悩ませているのではないでしょうか。働いても働いてもその不安は消えず、増々大きくなるばかりです。
こんな気持になったことありませんか?
お金について考えるといつもイライラする。
教育費が足りるのかわからないし、毎月いくら使っているのかもわからない。
このまま働き続けて、老後は問題なく生活できるのかな?
毎日一生懸命働いても不安な気持ちはずっと残っていて、1人で悩んでいる。
私はその1人でした。
遊ぶお金もない
給料から生活費や保険代・奨学金を引くとほとんどお金が残りません。
子供手当てやボーナスを使い貯金にまわしていました。
多少貯金ができても遊ぶお金として使えずにいます(不安で使いにくい)
家族旅行もほとんど行ったことがなく、福岡へ帰郷することが旅行になっています。
ひとりで悩み続けると、いつの間にか怖い顔になってしまいます・・・


家計管理は夫婦で


私の考えがダメでした
勝手にひとりで悩んで背負い込んでいたのです。
頭でお伝えしたように
「父親として家計を支えないといけない。お金の心配をさせたらいけない」
この気持を強く持ちすぎていたことが私のダメなところでした。
夫婦で話し合い・相談することが必要だったのです。
お金のことは夫婦でしっかり会話していきましょう。
夫婦で話すことのメリット


自分(家族)はどこにお金を使いたいのか?
毎月の収入より出費の方が多いと遊ぶお金は残りません。
使いたいところがあるのにお金が無いので我慢し続けることになります。
夫婦で使いたいことは違います。
何にお金を使いたいのか?貯金する目標にもなるので会話してみることをおすすめします。



やりたい事は
「家族旅行」「外食に行きたい」「家電を買い替えたい」「釣りに行きたい」「キャンプに行きたい」



わたしは
「旅行へ行きたい」「子供に習い事をやらせてあげたい」
「美容にも使いたい」「洋服が欲しい」とかかな。
こんなふうに夫婦で話し合うと使いたい物に違いがあります。
毎月の収入から支出を見直し、使いたい道(目標)を決めてみましょう。
夫婦会議がおすすめ


日時を決めて家族会議
収入と支出の見直しをするには話し合う時間が必要です。
普段の会話ではしっかり話し合えません。話し合う時間を決めておくことが重要です。
我が家では毎月1回「夫婦会議」を取り入れることにしました。
最初はイメージができないと思います。「夫婦会議?」「何をしたらいいの?」と思いますよね。
最初は話し合うだけでOKです。
イメージできない方はこちらの記事も参考にしてみて下さい▼






1人で悩まずパートナーへ正直に話す
私のようにひとりで考え・悩み・不安になって勝手にイライラしていると何も良いことは生まれません。
パートナーへ正直に話すことが大切です。
妻へ正直に話したこと
「お金に不安がありイライラしてしまう」
「子供の教育資金が不安で家族旅行やイベントにお金を使えないのが辛い」
「家計改善に向けて夫婦で協力していきたい」
「普段の会話ではなく、相談し合う時間を決めて話し合いたい」
妻が私へ正直に話してくれたこと
「いったいいくら貯金があるのかわからない」
「毎月の食費代が足りない時に追加をお願いしにくい」
「家事・育児が忙しくて普段の会話ではしっかり話せない」
「家計についてよくわからない」
我が家では毎月1回必ず開催しています
妻は「夫婦会議」を快く受けてくれました。
夫婦で家計管理について話し合いたいのであれば決めた時間に実施する。
集中して会話することもでき、とても有意義な時間に感じられます。
夫婦で前に向かっていることを実感でき、改善すべきところが見つかります。
1人で悩んで管理するよりも一緒に取り組むことで見えるところが出てきます。
家計改善を目指している方
現段階の貯蓄額を答えられますか?
バラバラで管理している貯金達を一括集計してみて下さい。
思ったよりも貯蓄額がある可能性があります。
こちらの記事を参考にしてみてくだい。


最後に
今回の記事で一番伝えたかったこと
ひとりで抱え込んで悩むことはやめる
「家族」「夫婦」で話し合うことがストレスをためずにお金がたまる道です。
家計改善をしたいと思っている人は多いのに、パートナーと相談できていません。
私は家計管理を14年していますが、妻にはいつも我慢ばかりさせていました。
お金の余裕が感じさせず、相談できる環境も作っていませんでした。
言葉にできていないと伝わらない
私は勝手に心の中で考え勝手に不安になり勝手にイライラしていました。
妻は家事・育児で忙しく我慢していることばかり。
お互いお金を使うことをずっと我慢している状態。
毎日一緒に生活をしているのに夫婦でお金について会話することは少なく、真剣に話し合う時間は少なかったと思います。
「夫婦会議」は話を聴く場所にする
今は家計改善がメインで話し合っていますが、内容は何でもいいと思います。
自分達(家族)は何を大事にしているのか?
この先どんなことをしていきたいのか?
お互いの話を聴いてみると意外な一面を知ることができます。
1人で悩まず一緒に改善していきましょう!



少しでも改善できたことなどは記事にしていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
▼読書苦手な私でも読みやすかった参考本▼
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