「小銭貯金」好きだったのに・・・
やめよう。
こんにちは まなばるです。
みなさん、小銭貯金してませんか?
スーパーやコンビニでお釣りをもらうと貯まっていく小銭
いつの間にか財布の中は貯まった小銭だらけなんていう人も多いのではないでしょうか
世の中キャッシュレス決済が増えてきていますが、まだまだ現金を使っている人は多いです。
そんな小銭ですが、貯まった小銭は銀行に持っていって入金していませんか?
いくら貯まったのかわからない小銭貯金を入金してもらい、予想よりも多かった金額に顔が「ニヤッ」となった経験はありませんか?
それ私です。
私は昔から「小銭貯金」をしています
1年に1回貯まった小銭を銀行へ持って行き入金してもらう。
貯まったお金は外食や旅行代に思いっきり使おうと決めていました。
小銭貯金は「塵も積もれば山となる」を実感できる体験になります。
夢を抱きながら銀行へ向かうワクワク感は私にとって貯金するモチベーションにもなっていました。

そんな夢の「小銭貯金」に嫌なニュースが入りました。
ゆうちょ銀行
2022年1月17日から小銭を窓口に持ってきて50枚以上から有料になります。
今まで無料で受け付けていたゆうちょ銀行窓口での“硬貨の取り扱い”が、預け入れ硬貨50枚までは無料ですが、51枚からは550円の手数料がかかります。さらに501枚からは1,100円の手数料を頂きます。預ける金額ではなく枚数に応じて手数料が加算していきます。
【さらに注意】窓口で硬貨を数えてもらった後に「手数料が高いから預け入れをやめよう」と言っても料金がかかります。大量の「小銭貯金」だと硬貨取扱料金がかさみ、目減りすることになりそうです。

世の中は大人でも知らないことばかり
今回も子ども達と会話しながら一緒に考えてみましょう。
子どもとお金の話をするのって抵抗ありますよね
私も親からお金の知識は教わってこなかったので最初は抵抗がありました。
「お金は銀行に預けたほうがいいよ」
「定期預金にしなさい」
今の時代、それは正しいのか?
そのまま今の子ども達に伝えると間違いになります。
時代は常に変化していて、今は銀行に預けても全く増えません。
むしろ手数料ばかり取られてマイナスになります。
親も子もお金の知識に差はありません。
学校でも社会でも教えてくれる人はいないからです。
自分から学ぶしかないのが「お金の知識」
だからこそ、ちょっとした話題でも親子で会話することが大切です
家族でお金の話ができることが知識に繋がります。
子どもたちの「生きる力」になってくれると信じています
「小銭貯金」続ける?
結論から言うと
無料で預けられないなら、やめよう。
制度は今後変化するかもしれませんが、キャッシュレス社会が進んでいる世の中です。小銭貯金の手数料がなくなるのは難しいと判断しました。今は貯めるのをやめます。
※それでも大量に余ると思います。キャッシュレスをメインに使うことで小銭は減らせます。
手数料って何?
手数料って?
銀行にはたくさんの人が働いています。
お金を管理する費用や支払い・預かりなどの業務・手続きなど、手数をかけたことに対する報酬として支払う金銭になります。
銀行員の給料は手数料からも支払われてますからね(当然)
銀行は便利だけど手数料取られる場所だってことを知っておこう。
他のメガバンク銀行に行けば!?
ゆうちょ銀行がダメでも、他のメガバンク銀行に行ったら無料で入金してくれるのでは?
私が使用している三菱東京UFJ・みずほ銀行・りそな銀行を調べてみました。
結果はこちら




確かにゆうちょ銀行の50枚より100枚まで無料の方がいいけど、自宅に小銭貯金している人は100枚なんてすぐに超えてしまいます。現実的に無料で入金できるところは無くなった。
さいごに
「小銭貯金」を貯めて、一気に数えるのが好きだった私にとってはとてもイタイニュースになりました。買い物をしていても小銭があれば「貯金」にまわそうと考えていたし、「貯金」が貯れば家族で外食に行って好きなだけ食べよう!と考えていたからです。
銀行の金利が0.001%の時代に、入金するだけで手数料が500円も1000円も取られてしまったら貯金が減るばかりです。
今は無料で硬貨入金できるところが無いので、「小銭貯金」をやめることにします。
せっかく貯めた「小銭貯金」を無駄にしなくないですから。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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